なすべきことをなす / 松下幸之助
治にいて乱を忘れずということがある。太平のときでも、乱に備えて物心ともの準備を怠ってはならないということで、指導者としてきわめて大切な心がまえである。とはいえ、人間というものは、とかく周囲の情勢に流されやすい。治にあれば治におぼれ、乱に会えば乱に巻き込まれて自分を見失ってしまいがちである。そういうことなしに、常に信念を持って主体的に生きるためには、やはり心静かに、われ何をなすべきかを考え、そのなすべきことをひたすらなしていくことが大切である。指導者の要諦とは、見方によっては、この“なすべきことをなす”ということに尽きるとも言えよう。 <松下電器産業(株) 松下幸之助>
私にとっての「なすべきこと」は明確になっています。これをしっかりと見据えて「なす」ことが何よりも重要ということを言っているのですね。
我々は皆、多くのものを抱えています。その中で、何が本当に「なすべきもの」なのか。誰もが自分にとっての「なすべきこと」を見つめ直す必要があるのでしょう。
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