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└ 舞台「デモクラシー」 (2005年02月26日)
舞台「デモクラシー」
待望の演劇鑑賞です。演目は「デモクラシー」。主演は鹿賀丈史さんと市村正親さんです。東京・青山劇場に意気込んで向かいました。

[デモクラシーのポスター]
鹿賀丈史と市村正親が26年ぶりの共演を果たす話題作!
世界的に著名なマイケル・フレインの最新作「デモクラシー」を、鹿賀丈史と市村正親という魅力的なキャストで上演する。史実をもとに東西ドイツ統一に尽力した西ドイツ首相ブラントと、ブラントを個人秘書として長年に渡って支え続けながらも東側のスパイとして活動していたギョームを中心に描いた本作品。世界初演となったイギリスで絶賛され、11月からはブロードウェイに進出と、注目を集める話題作だ。ブラント役の鹿賀とギョームを演じる市村が、実に26年ぶりとなる共演を果たす。さらに、近藤芳正、今井朋彦、加藤満、小林正寛、石川禅、温水洋一、三浦浩一、藤木孝といった実力派の俳優たちが脇を固める。話題満載の舞台「デモクラシー」は、期待大の一作だ!
作:マイケル・フレイン 演出:リンゼイ・ポズナー 出演:鹿賀丈史/市村正親/近藤芳正/今井朋彦/加藤満/小林正寛/石川禅/温水洋一/三浦浩一/藤木孝
実は、プロの舞台俳優のステージを見るのは初めてでした。高校の同級生がやっていた劇団を見に行ったことはありましたし、県内で某氏(でわかりますね...)のステージを見たことはあります。前から、"プロの舞台を見たい熱"が上がっていたのですが、初めてみる舞台がこれほどの豪華キャストとは...。(っていうか地味ですかね)
ストーリー
1969年、西ドイツの首相となったヴィリー・ブラント(鹿賀丈史)。首相室には、ホルスト・エイムケ(近藤芳正)、ラインハルト・ヴィルケ(石川禅)、ボディガードのウルリッヒ・バウハウス(小林正寛)らブラントを支える秘書たちや、ブラント内閣の重鎮ヘルベルト・ヴェイナー(藤木孝)とヘルムート・シュミット(三浦浩一)、内務大臣のハンス・ゲンシャー(加藤満)とその部下ギュンター・ノラウ(温水洋一)らが出入りしている。ある日、エイムケは新内閣には一般市民の意見を取り込むべきと、平凡な党員のギュンター・ギョーム(市村正親)を秘書に抜擢する。東ドイツからの移民の経歴を持つギョームは、疑惑の目を向けられるが、陽気で難しいことを考えてなさそうなキャラクターがスタッフを和ませ、周囲に容易に溶け込んでいった。しかし、ギョームは13年前に東ベルリンから西ドイツ入りしていた東ドイツのスパイで、彼はボスのアルノ・クレッチマン(今井朋彦)を通して西側の情報を東側に流していたのだ。はじめはブラントに敬遠されていたギョームだったが、ブラントへの献身的な奉仕と、幼くして父親を悲しい成り行きで亡くした2人の共通の生いたちから、いつしか信頼関係を築き上げていく。そんな中、Gの頭文字がつくスパイが潜入しているという報告を得たヴェイナーは水面下で捜査を始める。ある日、ギョームは自分にスパイ疑惑が浮上していることを知り焦り出す。しかし、ブラントからノルウェーで過ごす夏休みに家族同伴で来るように誘われたことで安心していたのだが.....。
世間では「鹿賀丈史と市村正親が26年ぶりに舞台共演」などと話題になっているのですが、何といっても私にとっては初の生舞台。刺激的です。
実話を元にしたストーリーなのですが、ドイツが東西に分断されていた冷戦時代からベルリンの壁崩壊までを、政治内部の目線から描いています。政治色が強いだけに難解な部分も多く、そして台詞も多いです。しかし、舞台はそれを超越して迫ってくる素晴らしいものでした。

[デモクラシーのカーテンコール]
カーテンコールのおどけた市村さんが面白かったです。魅力的な人ですね。
[ 著者:Katsuhito 2005年02月26日 ]
舞台「デモクラシー」
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