Pat Metheny Group ~ The Way Up Live in Japan
行ってきました、東京国際フォーラム・ホールA。パット・メセニー・グループのライブです。

[パット・メセニー・グループ ~ ザ・ウェイ・アップ・ライブ・イン・ジャパン]
会場に入ると、ザ・ウェイ・アップのオープニングのクロック系音楽が流れていました。何とCDラジカセから…。会場のいたるところにCDラジカセがあるのです。「なぜラジカセ?」と思いながら2階へ登りホールへ。3列目中央付近に座り、クロック系音の中で開演を待ちました。その音のままパットが登場し、ギターをつま弾き出しました…。
- Opening
- Part One
- Part Two
- Part Three
約70分間、休憩無しのぶっ通しの演奏で、「ザ・ウェイ・アップ」を再現!音の積み重ねや繊細さは、CDのそれとは少し違いますが、目の前で展開されることに驚きの連続です。これだけ緻密でダイナミックな音楽を、休憩無しのステージで表現してしまうポテンシャルに驚愕です。世界最高峰のミュージック・グループであることは間違いありません。圧倒的でした。
MCで暫しの休憩を取ったあと「何を演奏するのだろう」と思っていると、下記のラインナップです。PMGファンにはたまらない選曲のオンパレード!
- (Go) Get It
- James
- Lone Jack
- Are You Going With Me?
- Last Train Home
- The Roots Of Coincidenc Samuelse
- Always And Forever
- Farmer’s Trust
- Minuano (Six Eight)
- encore~Song for Bilbao
パットのギターとアントニオ・サンチェスのドラムスという変則デュオ。DVD「スピーキング・オブ・ナウ・ライヴ・イン・ジャパン」での演奏を上回るキレ。恐るべし、アントニオ。
スティーブ・ロドビーが加わり、トリオ編成による「ジェームス」。このメロディーが流れた瞬間のオーディエンスの反応が何とも言えません。名曲ですね。今まで聞いたどのジェームスよりも遅いテンポでしたが、その中でのアントニオのドラミングは手数が多く、刺激に満ちたものでした。
ライル・メイズが加わり、これも昔の曲「ローン・ジャック」。この曲の疾走感、たまりません。
クン・ヴー、グレゴリー・マレット、ナンド・ローリアが戻ってきました。そして始まったのはピカソ・ギターでスタートする「ついておいで」。マレットのハーモニカが効いてます。
「世界の車窓から」でお馴染みの「ラスト・トレイン・ホーム」。これをアントニオでやるのは、役者が達者すぎる感じはありますが…。聴いている方も盛り上がる曲です。
パット自身、アルバム「イマジナリー・デイ」の中でも「最高傑作」という「ザ・ルーツ・オブ・コインシデンス」。スラッシュ・メタル・ロックを思わせるこの曲は、PMG中でも風変わりな作品にあたりますが、パットは好んで演奏しますね。ライルのエレキ・ギターかきむしりがイイ。
パットのバリトン・ギター、グレゴリーのハーモニカによるデュオ。とても美しいです。この2人の組み合わせでの演奏、これからもあるかどうかわからない組み合わせですよね。聴けて良かったです。
パットとライルのデュオ。もう言うことはありません。この2曲の流れ、最高です。
そして7人全員がステージに戻ります。エンディングは、前半部は除いた「ミヌワノ」。お約束の感じですね。マリンバの連弾をするところが好きなんですよね。クン・ヴーの声も、前のツアーより格段に良くなっている気がしました。
アンコールもお馴染み「ソング・フォー・ビルバオ」です。オリジナルよりも少しテンポを落としての演奏は、じっくりとソロ回しをしていくのにちょうど良い感じがしました。ライルがピアノを弾きながら、シンセ・ブラスのサウンドをペダル操作で出すところが見事です。
ほんと~に良かった~。体中を充実感が満たしています。音楽を聴いてこのような充実感を味わうことは、至福の喜びに値しますね。おそらく、今公演もDVD化されることでしょう。それを期待しています!
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About this entry
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- Published:
- 2005.04.22
- Author:
- Katsuhito
- Category:
- music-live
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