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お菓子を仕事にできる幸福 / 東ハト(編集)
(株)東ハトが作った「お菓子を仕事にできる幸福」を読了しました。
日経BP社から、世界でいちばん短い、そして世界で一番平易な「仕事の本」が発行されます。その名は、「お菓子を仕事にできる幸福」。え、なぜお菓子かって? それはこの本の著者が「キャラメルコーン」「暴君ハバネロ」で知られるお菓子メーカー・東ハトだからです。そして、本のプロデュースには、なんと同社の執行役員である、あのサッカーの中田英寿さん(!)が関わっているのです。お菓子をつくる仕事をケーススタディに、「好きな仕事を自発的にできるしあわせ」と「個人が力を発揮してチームプレイを生み出す重要性」を読者に伝えていく。それが本書です。 〜レビューより〜
本業とは無縁のゴルフ場開発に手を出し、バブル崩壊のあおりで倒産してしまった東ハト。
民事再生法で再建されたものの、自信を失い、停滞した雰囲気が漂う社内。
この状況下で生まれたのが、社内向けに作られた「お菓子を仕事にできる幸福」でした。
その噂が広まり、出版を望む声が高まったことから、本書は市販されたのです。
2年前、CBOに中田英寿氏が就任したことで話題になった東ハトですが、こんなことをやっていたのですね。
読んでみての感想は...、いい!です。
絵本のような構成で、あっという間に読めてしまいます。
それでいて、本書の基本姿勢、「仕事とは<たくさんのしあわせ>の集合体である」がギュッと詰まっているのです。
子供にもわかる簡単な言葉で、でも本質を突いた内容で、誰が読んでも「しあわせ」を感じられる本です。
巻末の、東ハトCEO(経営最高責任者)木曽健一氏、CBO(チーフ・ブランディング・オフィサー)中田英寿氏の文章を読むと、そのココロが良く伝わってきます。
そこで僕やヒデ、他の経営メンバーが手がけたのは、「社員たちが自分で考え、判断する」体制づくりでした。社員一人ひとりがお客さまのために何をすればいいのかを「自分で」考える、フラットな組織編成と現場への権限委譲をすすめたのです。 <木曽健一>
いろいろ考えた末に気づきました。東ハトの仕事に参加しているみんなが共有できる価値観、バックボーンが必要なのではないか、と。 <木曽健一>
僕たちは自問自答しました。東ハトの仕事はなんだろうか? お菓子を作る仕事だ。お菓子を作る仕事の意義は? そのお菓子を食べるひとに喜んでもらえることだ。そして、お菓子をつくる当の私たちが誇りをもって働けることだ・・・、という具合に。 <木曽健一>
本当に強いチームとは、そういった勢いだけでは乗り切れなくなったとき、「自分たちは、何のために戦っているんだろう?」「すべきことは、これでいいんだろうか?」そんなことが頭をよぎったときに、きちんとした、しかもシンプルな答え=基礎を持っているチームなんだと思います。
「自分には迷ったら帰るべき場所がある。原点となるルールがある」
その確信があれば、どんなときにも安心してチャレンジすることができるはずです。 <中田英寿>
もー、この本の「我が社版」を即効で!作りました。
これが、我ながら良くできているんです。 (自画自賛...)
この本を手本にしているので、まぁ当然なのだとは思いますが。。
よし、これでまた一歩前進だ。
[ 著者:Katsuhito 2005年11月17日 ]
お菓子を仕事にできる幸福 / 東ハト(編集)
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これまでのコメント
はじめまして。
いつもビジネス書のコメントを楽しく読ませていだいております。
うちの父が倒産前に東ハトの社長さんと何度がゴルフを
ご一緒させていただいたことがあったので
なつかしい気持ちになりコメントを残させていただきました。
では。
投稿者 sonyepson : 2005年11月30日 09:38
> sonyepsonさん
そうですか。
今後は、記事の感想も聞かせてくださいね。
ところで本書、とても簡素な文章ながら、心に残るいい本です。
投稿者 Katsuhito : 2005年12月01日 23:54
