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春狂言2006 東京公演〜茂山一門
2006年04月16日 [ stage&movie ]
茂山一門恒例の「春狂言」。
3年連続で観に行ってきました。 (昨年の模様は→こちら:[KW])
場所は国立能楽堂です。

[春狂言2006 東京公演〜茂山一門]
- 大蔵流狂言 「花争(はなあらそい)」
- 主人 丸石やすし
- 太郎冠者 茂山逸平
後見 増田浩紀
- 古典狂言「川上」改作 「川上地蔵(かわかみじぞう)」
- 座頭 茂山千之丞
- 女房 茂山あきら
- 地蔵 茂山童司
後見 茂山宗彦
- 大蔵流狂言 「素袍落(すおうおとし)」
- 主人 茂山宗彦
- 太郎冠者 茂山千作
- 伯父 茂山七五三
後見 茂山逸平
千作さんの喉の調子が少し気になりましたが、しかしそこは人間国宝。
素晴らしい。
もう"芸"の領域ではなくなっています。
つまり、"芸"はもう完全に体に入っていて、それを表現する時には"自分"になっている...というのかな。
それを"演技"と感じさせず、我々は自然と物語の世界に入り込んでしまう。
まるで素の千作さんを見ているかのようです。
彼自身が狂言そのもの、ということか...。
会場全体が暖かい笑いに包まれていました。
春だね。
p.s.
解説を担当した茂山宗彦さんの「引越しにみる狂言一色の自分」の話がとても楽しかったです。
また、「演技に味わいを増す丸石やすし」と「瑞々しい演技を見せる茂山逸平」を引き合いにするところ、笑いました。
形にとらわれない自由な雰囲気に、会場も和んでいました。
[ 著者:Katsuhito 2006年04月16日 ]
春狂言2006 東京公演〜茂山一門
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