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山梨青年工業会の2006年8月例会〜富士山への登山 その2
日付は変わって8月20日。
引き続き山梨青年工業会の8月例会です。 → その1:[KW]
夜を徹しての富士登山、日付が変わっても相変わらず登り続けます。
途中途中に山小屋があり、人があふれていました。
我々は休憩もあまり長くは取らず、暗闇の中ひたすら上を目指します。

次第に人が多くなり、渋滞してきました。
鳥居も見えてきましたが、渋滞のため思うように前に進みません。
足を止めている時間の方が圧倒的に長いです。
そのうち、立ちながら寝ているメンバーも...。
それでも声を掛けながら少しずつ登ります。

明るくなるにしたがって、山の全容、人の多さなどがはっきりわかるようになりました。
すごい人の数です。
これだけの人がただただ頂上を目指している...。
そう思うと異様な光景です。
そんなことを思っているうちに山頂らしき場所が見えてきました。

私が班長を務めた第2グループは、全員が初の富士登山。
見えた場所が頂上なのかどうか、判断もつきません。
しかもこの急角度。
まるで急な階段を上り続けているようなものです。
登っても登っても、目指す場所にはなかなか行き着かない。
それでも、その場所が少しずつ近づいていることは確かです。

5時少し前、山頂に到着。
やったー!
ついに日本最高峰・富士山の頂上に立ちました。
日の出はもうすぐです。

御来光です。
山頂が荘厳な雰囲気に包まれました。
皆ここぞとばかりにデジカメを構えます。
そして、その眩い日の光におもわず涙が流れる人も...。

参加者28名が全員登頂。
多くのメンバーとって、足の痛み、疲れ、眠さ、そして高山病に耐えながらの山行でした。
それでも全員がここまで来たことがすばらしい。
富士山頂例会を行い、青工会の活動趣意書を高らかに唱えました。
山梨青年工業会、ここにあり!です。

とてもきれいな光景、雲海です。
それを眺めながら、いよいよ下山道を下ります。
これがまた大変なことになるとも知らずに...。

ジグザグの下山道は想像以上の急坂でした。
降りても降りても、まだまだゴールは先。
九十九折りの道はなかなか終わりません。
ひざの激痛に耐えながら降りるメンバーも...。

やっと緑がある場所まで下ってきました。
しかし先はまだ長い。
そこに見えているのに...。
登りよりも下りがたいへんなのだと知りました。

無事5合目に到着。
誰からともなく笑顔で握手をしました。
そんな5合目は人で溢れていて、まるで表参道...といっても過言ではありません。(いや、過言です...)
バスで石和温泉まで帰り、ホテルかげつに到着。
風呂に入ってさっぱりし、振り返りの会を行いました。
参加者全員がこの2日間で感じたことを発表し、今例会のすべての予定が終了。
2日間に渡る例会、本当にお疲れさまでした。
足を進めていれば、必ず目指す場所に到達するのだ。
そして、その道中で感じた仲間の大切さ。
今回の富士登山はそのことをあらためて認識させてくれました。
例会として開催することは無謀ともいわれた今回の富士登山例会。
その結果は.....、大成功でした。
企画運営に携わったすべての人、そして共に登った仲間の熱い友情に感謝。
[ 著者:Katsuhito 2006年08月20日 ]
山梨青年工業会の2006年8月例会〜富士山への登山 その2
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